これはnPartitionの作成ウィザードの最後の手順です。 この手順では、Partition Managerがパーティションを作成するために使用するコマンドが表示されます。 この手順を完了すると、nPartitionが作成されます。
nPartitionの作成ウィザード全体の概要については、上位のヘルプトピックnPartitionの作成を参照してください。
nPartitionの構成の要件および推奨事項については、構成ガイドを参照してください。
コマンドのプレビュー
この手順では次の情報が表示されます。
[完了]ボタンを押したときにPartition Managerが実行する手順。
nPartitionをブートするための説明。 これらの説明は、ブートオプションの設定の手順で、後でサービスプロセッサのCommandメニューから手動でブートするを選択した場合のみ表示されます。 上記以外の場合、Partition ManagerはnPartitionを作成した後、nPartitionをシステムファームウェアのユーザーインタフェースまで自動的にブートします。
PA-RISCシステムでは、ブートコンソール ハンドラーがブートデバイスを指定するためのインタフェースを提供します。
Itanium®ベース システムでは、EFIブートマネージャがブートデバイスを指定するためのインタフェースを提供します。
Partition ManagerがnPartitionを作成するために使用するコマンド。 このコマンドを表示する目的は、nPartitionを作成する上で正しいオプションが使用されているか確認し、またPartition Managerのオプションとコマンドオプションとの関係を理解するためです。 コマンドオプションについての詳細は、
parcreate(1M) マンページを参照してください。
このコマンドをコピーしてスクリプトファイルに保存するのに、ブラウザウィンドウからカットアンドペーストすることができます。 この方法により、バックアップおよび復旧作業の一部としてこの構成をすばやく再生したり、この構成を他のコンプレックスに複製したりできます。
ウィザードの完了
この手順を完了すると、nPartitionの作成ヴィザードは終了します。 Partition Managerは表示されたコマンドを実行して新しいnPartitionを作成します。 Partition Managerはその後、新しいnPartitionについてパーティションスコープのハードウェアビューを表示します。
- [< 戻る]
前の手順に戻ります。 ウィザードの開始まで[< 戻る]のクリックを続けるか、前のいずれかの手順から再開することができます。 前の手順に戻った場合、それ以降の手順は正しい順序でもう一度完了させる必要があります。 - [完了]
この手順で入力された情報を受け付け、ウィザードを完了します。 処理を完了する前に変更できるのはこれが最後です。 [完了]ボタンをクリックすると、この手順やウィザードの前の手順にも戻れません。 - [取消し]
この手順またはこれ以降の手順を完了せずにウィザードを終了します。 それまでに入力した情報はすべて破棄されます。 - [ヘルプ]
ブラウザの新しいウィンドウを開いて、この手順についてのウィザードのヘルプを表示します。
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