これはnPartitionの作成ウィザードの手順5です。 この手順では、パーティションの作成直後にパーティションをブートするか、または後から手動でブートするかを指定します。
nPartitionの作成ウィザード全体の概要については、上位のヘルプトピックnPartitionの作成を参照してください。
nPartitionの構成の要件および推奨事項については、構成ガイドを参照してください。
初期ブートオプション
新しいパーティションの初期ブート方法は2つあります。
- nPartitionが作成されたらシステムファームウェアのユーザーインタフェースまでブートする
ウィザードが終了してnPartitionが作成されると、nPartitionはシステムファームウェアが提供するユーザーインタフェースまで自動的にブートされます。
PA-RISCシステムでは、ブートコンソール ハンドラーがブートデバイスを指定するためのインタフェースを提供します。
Itanium®ベース システムでは、EFIブートマネージャがブートデバイスを指定するためのインタフェースを提供します。
- 後でサービスプロセッサのCommandメニューから手動でブートする
ウィザードが終了してnPartitionが作成されても、ブートされません。 後でサービスプロセッサのコマンドインタフェースを使用して、nPartitionを手動でブートできます。 その時、システムファームウェアが提供するユーザーインタフェースがブートデバイスを設定します。
これがデフォルトの選択となります。
この手順の完了ページの下部にあるボタンは、ウィザードの手順全体を進めるのに使います。 - [< 戻る]
前の手順に戻ります。 ウィザードの開始まで[< 戻る]のクリックを続けるか、前のいずれかの手順から再開することができます。 前の手順に戻った場合、それ以降の手順は正しい順序でもう一度完了させる必要があります。 - [次へ >]
この手順で入力された情報を受け付け、次の手順に進みます。 次の手順に進んだ後でここで入力した情報を変更する場合、[< 戻る]ボタンを使ってこの手順に戻ることができます。 - [取消し]
この手順またはこれ以降の手順を完了せずにウィザードを終了します。 それまでに入力した情報はすべて破棄されます。 - [ヘルプ]
ブラウザの新しいウィンドウを開いて、この手順についてのウィザードのヘルプを表示します。
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