Fast Restartfast restart を使って Fedora を再起動する場合、データ損失に繋がる可能性があります。Windows 8 を再起動する場合に Fedora によって Windows パーティションに書き込まれたデータは削除されることがあります。この問題は Windows 8 の fast restart 機能を無効にすることで回避できます。
NTFS ファイルシステムのために使われる ntfs-3g ドライバーは、危険な状況を検出して、データ喪失を防ぐためにマウントを拒絶しようとします。これは、以前の Fedora リリースでは、行われていません。正常な動作とデータ喪失を防ぐために、fast restart は無効にされるべきです。
kickstart ファイルを使えばよりパワフルで柔軟に行えます。Kickstart ファイルはインストールを自動化し、複数のデスクトップ環境や、一般的でないストレージなど、GUI ではできない高度な要求を満たすことができます。kickstart オプションについて詳しくは、インストールガイド を参照下さい。
Master Boot Record に入りますが、多くのファイルシステムでは、特別な設定をしない限り、パーティション内に GRUB2 のための空きがありません。
# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
ユーザーは、 anaconda によるインストールで、ブートローダーのインストールをスキップすることもできます。 GRUB は、手作業で、 force オプションを使って、パーティションにインストールすることもできますが、ファイルシステムをこわす危険があります。あるいは、他のブートローダーを使うこともできます。
kickstart インストールをする方へ。Fedora 18 では、多くのパッケージグループ名が変更されました。特に、Base グループは、 Standard になりました。このグループをインストールするためには、 明示的に、 kickstart ファイルに書く必要があります。
--nobase フラグBase パッケージグループのインストールを抑制する --nobase フラグは廃止されました。
--iso 引数により、インストールイメージが、--device により、デバイスあるいはマウントポイントをソースとして使うこともできます。ネットワークリポジトリーを有効、無効にするオプションもあります。
su -c "yum install fedup"
su -c "fedup-cli --network 18 --debuglog fedupdebug.log"
rd.upgrade.debugshell を追加します。
rd.debug systemd.log_target=console systemd.jounald.forward_to_console=1 systemd.log_level=debug console=tty0 console=ttyS0,115200n8
dracut#
exit
cat /sysroot/var/log/upgrade.out
journalctl -a -o cat
initramfs は、ドライバーがサードパーティのリポジトリーで提供される場合などは再作成が必要です。アップグレードの後、サードパーティのドライバーで問題が起きた場合は、シングルユーザーあるいはマルチユーザーのターゲットへブートして、以下のコマンドを実行下さい。
# dracut /boot/initramfs-$(uname -r).img $(uname -r)
/etc/sysconfig ファイルのいくつかが廃止/etc/sysconfig のいくつかのファイルは廃止されました。この変更は、ほとんどのアプリケーションには無関係です。
/etc/sysconfig/clock は/etc/localtimeに置き換え/etc/localtime をシンボリックリンクすることで行われます。
timedatectl list-timezones
timedatectl set-timezone Atlantic/Reykjavik
set-time "2012-10-27 01:02:03"
クロックが UTC でなく、ローカルタイムを使うようにするには、このコマンドを使います。
timedatectl set-local-rtc 1
man timedatectl と man localtime を参照下さい。
/etc/sysconfig/i18n は /etc/locale.confに置き換え/etc/locale.conf にあります。ここで設定されたロケールは、システムワイドであり、すべてのサービスやユーザーに適用されます。ただし、それぞれのプログラムやユーザーによって、再設定されたり、無効にされたりする場合は除きます。詳しくは、man locale.conf を参照下さい。
/etc/sysconfig/keyboard は /etc/vconsole.confに置き換え/etc/vconsole.conf になりました
/etc/sysconfig/network から /etc/hostname へ移動fully qualified domain name です。システムはさらに、 transient ホスト名を DHCP サーバーから与えられて持つことがあります。これらのホスト名を管理するために、 hostnamectlが提供されます。
| コマンド | 機能 |
|---|---|
hostnamectl set-hostname | pretty ホスト名を設定します |
hostnamectl set-hostname | 静的 ホスト名を設定します |
hostnamectl set-hostname | 一時 ホスト名を設定します |
hostnamectl set-hostname | 引数がないときは、 hostnamectl はすべてのホスト名タイプに適用されます。 |
hostnamectl status | 現在のホスト名の設定を表示します |
man hostname と man hostnamectl を参照下さい。
allow から始まるすべての設定がそれらのドメインを反映する名前に変更されます。既存のポリシー論理値は引き続きサポートされます。
/run/user/$UID に変更します。Fedora の Kerberos サポートでは、ユーザーが複数の主体についてのクレデンシャルを保持したり、GSSAPI クライアントコードが対象サービスとホスト名に基づいてクレデンシャルを自動的に選択することができるようになりました。
halt, poweroff, や reboot 設定が移動halt(8), poweroff(8) および reboot(8) コマンドを使用する能力は polkit を使用して制御されます。/usr/share/polkit-1/actions/org.freedesktop.login1.policy にあるアクションを参照してください。もはや /etc/pam.d/{halt,poweroff,reboot} にある PAM 設定ファイルは使用されません。あったとしても、無視されます。
ONC RPC サービスデーモン
nfsref というツール
NSDB として動作している LDAP サーバー上の、FedFS のエントリーを管理するための、コマンドラインクライアントのセット
NSDB コネクションパラメーターを管理するツール
LDAP サーバーが FedFS オブジェクトをサポートするための、 LDIF 形式のスキーマ
/tmp は tmpfs にあります。大きな一時ファイルを置くのは、/var/tmp にして下さい。そうすることで、ディスクへの I/O が削減され、 SSD の寿命が伸び、電力が節約され、/tmp ファイルシステムの性能も向上します。
RAW 形式のディスクイメージを利用する仮想マシンに対しても機能します。この場合、libvirt は外部の QCOW2 形式のディスクイメージを使用してスナップショットを作成します。- 新しく作成された外部のイメージ上で実行するように仮想マシンを透過的に切り替えます。
virshを使い、ホスト上でそれらを実行することもできます。
Infrastructure-as-a-Service (IaaS) クラウドを作成できます。
Platform-as-a-Service (PaaS) サポートをもたらします。
Erlang で書かれたスケーラブルかつ高信頼な noSQL データストアです。Fedora 18 において利用可能です。
man ssm にあります。
SMB2.2 と SMB3 プロトコルをサポートし、 FreeIPA 信頼関係サポートのための LSA サービスデーモンを含みます。python がお好きな管理者の方々は、Samba4 の新しいスクリプティングインタフェースが気に入ることでしょう。それによって、Samba の内部を、Python プログラムによってアクセスすることができます。
unit ファイルに移行して、可読性とブート時間が改善しました。
/usr/share/doc/procps-* にあるドキュメントを参照下さい。
RPMDB の状態と yum リポジトリーに基づいて、クライアントが RPM パッケージについて問い合わせたり、依存関係を解決することができます。
.service を加える必要がなくなりました。例えば、systemctl restart dhcpd は、今ではそのまま、動作しますが、以前のリリースでは、 systemctl restart dhcpd.service とする必要がありました。
SEND_256_COLORS_TO_REMOTE によって有効に出来ます。これらの設定は、/etc/profile.d/256color.sh にあります。
IPMI 互換の Service Processors を有するシステムでは、OS と Service Processors のより緊密な統合が、サードパーティ製のソフトウエアなしに可能となりました。これにより、システムのリモート管理がより改善しました。
CIM 管理ツールの改善WEBM と CIM 関連の改善によって、良いスタートをきることができるでしょう。
CPMI プロバイダーを使って作成することができます。そして、ネットワークインタフェース、ストレージオブジェクト、サービス、電源状態、ユーザー、そしてソフトウエアパッケージなどをモニターおよび管理することができます。また、システム負荷、利用率、などもモニターできます。ツールキットは、さらに、 yawn を含み、 ウエブブラウザーを使って、CIM オブジェクトモデルをナビゲートし、作業することができます。
Kernel Mode Setting (KMS) ドライバーが追加で含まれるようになりました。KSM ドライバーによって提供される追加機能を利用することができます。なお、新しい KMS ドライバーでサポートするチップセットとしては、AST と、 MGA ベースの ServerEngines があります。